中国先端研究開発機関


浙江大学生物医科学・儀器科学学院 陳祥献研究室


プロフィール


祥献  (Xiangxian Chen):浙江大学生儀学院教授、博士。

 1989年に浙江大学で物理学学士、1992年に浙江大学に半導体材料学科で修士、1997年に浙江大学の儀器科学と技術学科の博士号を取得。2000 年~2002 年に東京大学電子情報技術研究で博士課程に所属。主な研究対象は、ユビキタスコンピューティングとIOT技術、企業情報システムとソフトウェアエンジニアリング技術モニタリング自動制御技術、軌道交通信号システムと自動券売機システム等。

 最高責任者として20項目の国家省部級政府の重大科学技術プロジェクト、企業委託重大技術開発プロジェクトを引き受けて完成させた。

 国内外の学術雑誌又は国際会議で学術論文を60本以上発表し、各種発明特許を43件所有。浙江省科学技術賞、杭州市科学進歩賞を獲得。中国知能交通協会軌道知能運送システム委員会委員、全国質量監督商品検認標準化技術委員会金融設備専業組委員、国際的学術誌Enterprise Information System》編集委員、国際会議TPCメンバーを複数回担任。

  上場企業等の開発責任者と技術顧問を担任した経験があり、浙江省大手企業技術創新団体の主導者として地下鉄信号システム、改札機システム、銀行自動設備システム等の開発を主導し、中国国内に普及させ、全研究開発工程を熟知している。


研究領域


・知能交通と起動自動制御技術

・企業情報システムとソフトウェアーエンジニアリング

・現金処理と自動券売機技術

・モニタリングと信号処理技術

・ユビキタスコンピューティングとIoT技術 


開発実績


 企業との共同開発で、以下のシステムや製品の実用化に成功しています。詳細は、玄人ネットワーク株式会社にお問合せ願います。

 

1.都市軌道交通信号装置

2.故障-安全計算機

3.自動券売改札

4.鉄塔状態監視システム

5.電力変圧器故障診断システム

6.都市供水監視システム

7.電力GPS定位巡査設備

8.航空路火山灰情報提供システム


ビジネス連携


 日本企業の皆様に、陳研究室を協業パートナー候補として推薦します。当社は、陳研究室の日本の窓口として、今後の

・新商品開発共同プロジェクトの実施

・陳研究室の開発商品を基に、日本企業が日本市場向けにローカライズ化

・日本企業の開発商品を基に、陳研究室が中国市場向けにローカライズ化

等のコンサルティング業務を行います。詳細は当社にお問合せ願います。